特許
J-GLOBAL ID:200903033905643313

マッサージ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-304739
公開番号(公開出願番号):特開平7-136224
出願日: 1993年11月10日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 指先で円、楕円、”8”の字を描くようなマッサージや、指先を往復動させるようなマッサージと同様なマッサージを行わせる。【構成】 先端に連結された押圧部材28の中心から偏心した回転中心軸を有した回転シャフト27と、減速機26を介して回転シャフト27を回転させる回転駆動モータ25と、これらを支持して前後に往復移動自在な往復移動部材21と、往復移動部材21を前後往復移動させる往復駆動モータ30とからマッサージ機構20を構成し、このマッサージ機構20を身体の所定部位を支持可能な支持ボディ11内に取り付けてマッサージ装置を構成している。支持ボディ11に形成されたマッサージ用開口13から押圧部材28の先端部を突出させてマッサージ機構20を支持手段内に配設している。
請求項(抜粋):
少なくとも先端部が丸みを帯びた形状をした押圧部材、この押圧部材が連結されるとともに前記先端部の中心から偏心した回転中心軸を有した回転部材、この回転部材を前記回転中心軸を中心として回転させる回転駆動手段、この回転駆動手段を支持するとともに前後に往復移動動自在な往復移動部材、およびこの往復移動部材を前後に往復移動させる往復駆動手段からなるマッサージ機構と、身体の所定部位を支持可能で、支持した状態の身体の所定部位における所定箇所に対向するマッサージ用開口が形成されてなる支持手段とを有し、このマッサージ用開口面に対して前記回転中心軸がほぼ直角に延びるようにして前記押圧部材の先端部を前記マッサージ用開口から突出させるとともに、前記往復移動部材を前後に往復動可能に支持して前記マッサージ機構が前記支持手段内に配設されていることを特徴とするマッサージ装置。

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