特許
J-GLOBAL ID:200903033905993160

計量部付きキャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柴田 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-107930
公開番号(公開出願番号):特開平9-295653
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 粉状物や粒状物に限らず液体の量をも容器の傾動・正立によって計ることのでき、かつ、振り出しのための傾動では、単に振り出しのみを行える計量器を備えたキャップを提供すること。【解決手段】 容器開口部2から内方に突設された筒状の外壁部3と、この外壁部3内側表面に摺接しつつ回動自在に設けられた所定容量を収容できる計量部本体4と、上記外壁部3の軸線方向に長く設けられた長孔9と、上記計量部本体4の側面に少なくとも一辺が軸線に対して斜状又は階段状に構成される多角形の切欠部10と、上記計量部本体4の上部先端を開口して設けられた供給口11とからなり、上記長孔9と切欠部10を重ねることにより計量部本体4を容器1内で開口させた状態において、少なくとも計量部本体4によって計量される量が、該開口側を上向きにして容器1を斜倒したときに収容できる量、及び、容器1を反転させたときに計量部本体4内に流入する量の双方よりも少なくなるように構成されてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
容器開口部から内方に突設された筒状の外壁部と、この外壁部内側表面に摺接しつつ回動自在に設けられた所定容量を収容できる計量部本体と、上記外壁部の軸線方向に長く設けられた長孔と、上記計量部本体の側面に少なくとも一辺が軸線に対して斜状又は階段状に構成される多角形の切欠部と、上記計量部本体の上部先端を開口して設けられた供給口とからなり、上記長孔と切欠部を重ねることにより計量部本体を容器内で開口させた状態において、少なくとも計量部本体によって計量される量が、該開口側を上向きにして容器を斜倒したときに収容できる量、及び、容器を反転させたときに計量部本体内に流入する量の双方よりも少なくなるように構成されてなることを特徴とする計量部付きキャップ。
IPC (2件):
B65D 41/26 ,  B65D 47/20
FI (2件):
B65D 41/26 ,  B65D 47/20 K

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