特許
J-GLOBAL ID:200903033906517451

ランプ点灯装置および照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-347298
公開番号(公開出願番号):特開平5-182773
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 蛍光ランプの始動時にも誤動作を生じることなく、かつ、異常発生時に遅れを生じることなく点灯回路を停止させることができるランプ点灯装置を提供する。【構成】 インバータ回路1は制御回路2の出力に従い蛍光ランプFLを全光、調光点灯させる。蛍光ランプFLが寿命末期などで電圧が上昇した場合には、ランプ電圧検出回路3でランプ電圧を検出し、トランジスタQがオンしているので基準電圧となる抵抗R4および抵抗R5の電圧より高いかを検出する。基準電圧の電圧より高い場合には、制御回路2によりインバータ回路1の発振を停止させる。蛍光ランプFLの点灯する所定時間まで、コンデンサC3が充電されていないので、ツェナダイオードZD2 が逆導通しない。トランジスタQをオフ状態のままにし、抵抗R5のみにして基準電圧を通常時より高くする。
請求項(抜粋):
ランプを点灯させるランプ点灯回路と、このランプ点灯回路の出力を制御する制御回路と、前記ランプのランプ電圧またはランプ電流を検出する点灯状態検出回路と、この点灯状態検出回路で検出された検出値および基準値を比較し、前記検出値が前記基準値より高いとき前記制御回路に前記ランプ点灯回路の出力を停止または低減させる比較手段と、前記基準値または前記検出値を前記ランプの点灯までの所定時間は切換えて前記比較手段に入力される前記基準値および検出値の差を通常時より大きくする閾値切換回路とを具備したことを特徴とするランプ点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/16 ,  H05B 41/24

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