特許
J-GLOBAL ID:200903033907573436

データ暗号化回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-256119
公開番号(公開出願番号):特開平11-088320
出願日: 1997年09月03日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 小さな回路規模で、多くの通信回線上のデータを暗号化することのできるデータ暗号化回路を提供すること。【解決手段】 通信回線から入力される多重化データを、タイムスロットごとに所定数の入力ラインに振り分けるデータ振り分け手段2と、各入力ラインごとにそれぞれ設けられ、前記データ振り分け手段2によって振り分けられた入力ラインから入力されるデータに対し、タイムスロット単位で逐次暗号化手法による暗号化を施す暗号化手段41 〜44 と、暗号化手段41 〜44 によって逐次暗号化を行う際の鍵となる暗号鍵を、タイムスロットごとに記憶するとともに、前記暗号化手段41 〜44 に対して設定する暗号鍵記憶設定手段7、8と、各暗号化手段41 〜44 によって暗号化されたデータから、所望のデータを選択的に出力する選択出力手段6とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
通信回線から入力される多重化データを、タイムスロットごとに所定数の入力ラインに振り分けるデータ振り分け手段と、各入力ラインごとにそれぞれ設けられ、前記データ振り分け手段によって振り分けられた入力ラインから入力されるデータに対し、タイムスロット単位で逐次暗号化手法による暗号化を施す暗号化手段と、暗号化手段によって逐次暗号化を行う際の鍵となる暗号鍵を、タイムスロットごとに記憶するとともに、前記暗号化手段に対して設定する暗号鍵記憶設定手段と、各暗号化手段によって暗号化されたデータから、所望のデータを選択的に出力する選択出力手段と、を備えることを特徴とするデータ暗号化回路。
IPC (2件):
H04L 9/14 ,  H04L 9/20
FI (2件):
H04L 9/00 641 ,  H04L 9/00 653

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