特許
J-GLOBAL ID:200903033908187084

実時間医用装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-135286
公開番号(公開出願番号):特開平7-136175
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 医用手順の間、放射線写真を外科医から見た患者のビューに整合させて実時間で表示し、これにより外科医が内部構造と外部構造、およびそれらの間の関係を同時に見ることができ、それに応じて手順を調整することができるようにする対話的な表示方式を提供する。【構成】 外科医が医用手順の間、半透明スクリーン250を通して患者を見ることが出来るように、該スクリーンが設けられ、この半透明スクリーンの上にイメージング装置10からの画像が重ね合わさるように表示される。別の実施例では、立体的なビュー方法を用いることにより、半透明スクリーンの上に放射線写真画像を重ね合わせた三次元表現が得られる。
請求項(抜粋):
オペレータから見た患者のビューと一致する患者の内部構造の対話的な画像をオペレータに表示するための実時間医用装置に於いて、(a) 患者の上記内部構造の多次元イメージングデータを得る医用イメージング装置、(b) オペレータから見た患者の上記ビューと一致するような位置(x,y,z)および方向(α,φ,θ)から見て得た患者の上記内部構造のイメージングデータに基づいて画像を作成するワークステーション、および(c) 半透明スクリーンであって、オペレータが当該半透明スクリーンを通して患者を見ることができるように設けられていると共に、所望の透明度で上記ワークステーションからの上記内部構造の画像を表示して患者の上に重ね合わされた幻影を作成するようになっている半透明スクリーンを含むことを特徴とする実時間医用装置。
IPC (2件):
A61B 17/00 320 ,  A61B 6/03 360
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭63-240851
  • 特開昭62-086321
  • 特開平2-125372
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