特許
J-GLOBAL ID:200903033908381409

眼科装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-368686
公開番号(公開出願番号):特開2006-174889
出願日: 2004年12月21日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】被検眼の固視状態が安定していないときには、自動的に固視標の明るさ等を変化させることにより、固視標の存在を強調し固視を促す。【解決手段】S13において固視状態不良と判断されたのが3回目か否か判断する。固視状態不良が1又は2回目の場合にはS14に進み、固視標提示方法を変更し、被検眼に固視標の存在を強調する。S15において、固視標提示方法変更の変更後に、3点スポットオートアライメントを行い、S16で被検眼の固視状態が安定していると判断すると、S17に進み固視標提示方法を初期化する。S17において初期化した後にS10に進む。S16において固視状態が安定していないと判断された場合には、S2に戻り再度、瞳孔中心位置を検出する。一方、S13において3回目の固視状態が不良と判断された場合にはS18に進み、測定動作を停止し、S19においてモニタに固視状態が不安定なために、測定動作を停止した旨のメッセージを表示し終了する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
被検眼前眼部を照明し撮像することにより観察する観察手段と、被検眼角膜に位置検出用のアライメント指標を投影し該指標による角膜反射指標像を検出するアライメント指標検出手段と、前記観察手段と前記アライメント指標検出手段との出力を基に被検眼の視線を検出する視線検出手段と、該視線検出手段で検出した被検眼の固視状態が予め設定されている所定条件を満たしているか否かを判断する判断手段と、固視標を被検眼眼底に投影する固視標投影手段と、該固視標投影手段に設けた前記固視標の提示方法を変更する固視標提示変更手段と、前記各手段の制御を行う演算処理部とを有し、該演算処理部は前記判断手段で前記視線検出手段によって検出した固視状態が前記所定条件を満たしていないと判断した場合に、前記固視標提示変更手段を制御し前記固視標の提示方法を変更することを特徴とする眼科装置。
IPC (1件):
A61B 3/10
FI (2件):
A61B3/10 W ,  A61B3/10 Q
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 眼科装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-188565   出願人:株式会社ニデック
  • 眼底撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-294452   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (4件)
  • 眼圧計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-165686   出願人:株式会社トプコン
  • 特開平1-242029
  • 眼科装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-203753   出願人:キヤノン株式会社
全件表示

前のページに戻る