特許
J-GLOBAL ID:200903033909664200
シームレスベルト及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 崇生 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-027665
公開番号(公開出願番号):特開2002-225051
出願日: 2001年02月05日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 寸法不良が少なく、内周面の表面精度が良好でムラがないシームレスベルト及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 シームレスベルトをそのベルトの内側に配置した押圧部材でそのベルトの外側に対向して配置した加熱駆動ロールに押圧して、前記ベルトの外面に記録材を通過させるニップ部を形成するとともに、前記押圧部材の摺動面に摺動材を配置しつつ、前記摺動材と前記ベルトの内面との間に潤滑剤を介在させて走行可能なシームレスベルトであって、前記ベルトの内面の表面粗さRmaxが0.18〜8.00μm、Rzが0.10〜3.50μm、Raが0.02〜0.50μmであるベルト、並びにポリイミド前駆体ベルトの内径よりも小さい外径を有し、かつ、その表面粗さRmaxが1.4〜50.0μm、Rzが1.0〜40.0μm、Raが0.1〜5.0μmである支持体を使用するシームレスベルトの製造方法。
請求項(抜粋):
ポリイミド前駆体溶液を金型に塗布し、加熱乾燥により自己支持できるまで硬化させ、前記金型から剥離させてポリイミド前駆体ベルトを得る工程、前記ポリイミド前駆体ベルトの内径よりも小さい外径を有する支持体を前記ポリイミド前駆体ベルト内部に挿入する工程、前記ポリイミド前駆体ベルトを支持体ごと加熱してイミド転化反応の完結を行う工程、及び前記支持体よりシームレスベルトを取り出す工程を含むシームレスベルトの製造方法において、前記支持体の表面粗さは、Rmaxが1.4〜50.0μmかつRzが1.0〜40.0μmかつRaが0.1〜5.0μmであることを特徴とするシームレスベルトの製造方法。
IPC (7件):
B29C 41/02
, B29D 29/00
, C08G 73/10
, G03G 15/16
, G03G 15/20
, B29K 79:00
, B29L 29:00
FI (7件):
B29C 41/02
, B29D 29/00
, C08G 73/10
, G03G 15/16
, G03G 15/20
, B29K 79:00
, B29L 29:00
Fターム (49件):
2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BE09
, 2H200GB22
, 2H200GB23
, 2H200GB25
, 2H200GB26
, 2H200GB40
, 2H200JA07
, 2H200JA08
, 2H200JA25
, 2H200JB32
, 2H200MA02
, 2H200MC06
, 4F205AA40
, 4F205AG16
, 4F205GA06
, 4F205GB01
, 4F205GC04
, 4F205GN29
, 4F205GW06
, 4F205GW31
, 4F213AA40
, 4F213AB01
, 4F213AD18
, 4F213AE08
, 4F213AE09
, 4F213AG16
, 4F213AH33
, 4F213WA03
, 4F213WA53
, 4F213WA58
, 4F213WA83
, 4F213WB01
, 4F213WC01
, 4J043PA02
, 4J043QB31
, 4J043RA34
, 4J043SA06
, 4J043TA14
, 4J043TA22
, 4J043UA122
, 4J043UA131
, 4J043UA262
, 4J043XA06
, 4J043XA13
, 4J043YA06
, 4J043YA13
, 4J043ZB51
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-139228
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特開平1-139228
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定着用ベルト及び画像定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-176855
出願人:富士ゼロックス株式会社
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