特許
J-GLOBAL ID:200903033910847318
音声蓄積装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-080528
公開番号(公開出願番号):特開平7-287600
出願日: 1994年04月19日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 入力される音声信号の特性に応じて、音声信号を最適の符号化及び復号化方式で符復号する音声蓄積装置を提供する。【構成】 録音時に、入力音声信号に高音質の再生が必要な場合は、制御回路16により、波形符復号回路18が選択され、波形符復号回路18によって符号化された符号化データが波形蓄積回路20に格納され、該音声信号に高音質の再生が不要の場合は、音声符復号回路17が選択され、音声符復号回路17により符号化された符号化データが音声蓄積回路19に格納される。再生時には、読出す符号化データが、波形蓄積回路20に格納されていると、制御回路16により、波形符復号回路17が選択され、該符号化データが音声信号に復号され、読出し音声の符号化データが、音声蓄積回路19に格納されていると、制御回路16により、音声符復号回路17が選択され、該符号化データが音声信号に復号され通話回路2から出力される。
請求項(抜粋):
音声信号が入力される入力手段と、該入力手段により入力された音声信号を、該音声信号の特性に応じて、複数の符号化方式から選択した符号化方式で符号化し、得られる符号化データを対応するメモリに記憶し録音を行なう音声蓄積手段と、前記メモリから読出した符号化データを、前記選択した符号化符号化方式に対応する復号化方式で復号化して出力する出力手段と、前記符号化方式及び前記復号化方式の選択をする制御手段とを有することを特徴とする音声蓄積装置。
IPC (3件):
G10L 9/18
, H04M 3/42
, H04M 3/50
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