特許
J-GLOBAL ID:200903033911100542
表面に突板を接着している木材の加工方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
豊栖 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-278932
公開番号(公開出願番号):特開2003-080506
出願日: 2001年09月13日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 突板を小さい曲率半径で折曲して割れと変質を有効に防止して、美しい表面状態に仕上げる。【解決手段】 表面に突板3を接着している木材の加工方法は、木材を薄くスライスしている突板3を板状の下地板1の表面に接着する突板接着工程と、突板3の表面に、剥離強度を0.1〜1.5kg/インチとする接着強度で、膜厚を30〜300μmとするプラスチックフィルム4を接着するフィルム接着工程と、下地板1の裏面に折曲溝6を設ける溝加工工程と、突板3とプラスチックフィルム4を表面に接着して、裏面には折曲溝6を設けている下地板1を折曲溝6で折曲して、突板3を1mmよりも小さい曲率半径で折曲すると共に、下地板1を芯材7の表面に接着する芯材接着工程と、芯材接着工程の後、突板3の表面に接着しているプラスチックフィルム4を剥離する剥離工程とからなる。
請求項(抜粋):
木材を薄くスライスしている突板(3)を板状の下地板(1)の表面に接着する突板接着工程と、突板(3)の表面に、剥離強度を0.1〜1.5kg/インチとする接着強度で、膜厚を30〜300μmとするプラスチックフィルム(4)を接着するフィルム接着工程と、下地板(1)の裏面に折曲溝(6)を設ける溝加工工程と、突板(3)とプラスチックフィルム(4)を表面に接着して、裏面には折曲溝(6)を設けている下地板(1)を折曲溝(6)で折曲して、突板(3)を1mmよりも小さい曲率半径で折曲すると共に、下地板(1)を芯材(7)の表面に接着する芯材接着工程と、芯材接着工程の後、突板(3)の表面に接着しているプラスチックフィルム(4)を剥離する剥離工程とからなる表面に突板を接着している木材の加工方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (22件):
2B002AA02
, 2B002AA03
, 2B002BA01
, 2B002BA08
, 2B002BA14
, 2B002BB06
, 2B002DA06
, 2B250AA06
, 2B250BA03
, 2B250BA05
, 2B250CA11
, 2B250DA04
, 2B250EA01
, 2B250EA13
, 2B250FA09
, 2B250FA21
, 2B250FA23
, 2B250FA28
, 2B250FA31
, 2B250FA37
, 2B250GA05
, 2B250HA01
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