特許

J-GLOBAL ID：200903033913641842

熱帯性低気圧被害有無の判別方法および熱帯性低気圧被害予測方法および装置

発明者： 山本 壽昭 ,  久野 貴生 ,  進 康弘 ,  鳥飼 孝幸
出願人/特許権者： 九州電力株式会社 ,  株式会社キューキ
代理人 (1件)： 田中 香樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-012488
公開番号（公開出願番号）：特開2003-302478
出願日： 2003年01月21日
公開日（公表日）： 2003年10月24日
要約：

【要約】【課題】 より正確に、被害のあるなしの判別、および被害の大きさの予測をすることのできる熱帯性低気圧被害有無の判別方法および熱帯性低気圧被害予測方法および装置を提供することにある。【解決手段】 ステップS1では、既知の被害データと状況データから、被害の有無の特徴を抽出する。ステップS2では、該抽出された特徴を用いて、未知の熱帯性低気圧に対する被害の有無の判別を行う。以上のステップS1、S2を、パターン認識を用いて実行することにより熱帯性低気圧における被害の有無を判別する。また、既知の被害データと状況データから重回帰モデルを構築する第1のステップと、該構築された重回帰モデルを用いて、未知の熱帯性低気圧に対する被害の予測を行う第2のステップとから、熱帯性低気圧における被害を予測する。

請求項（抜粋）：

熱帯性低気圧におけるある地域の被害の有無を判別する方法であって、過去の熱帯性低気圧襲来時の被害データと状況データから、被害の有無の特徴を抽出する第1のステップと、該抽出された特徴を用いて、未知の熱帯性低気圧に対する被害の有無の判別を行う第2のステップとからなり、前記第1、第2のステップを、パターン認識を用いて実行することを特徴とする熱帯性低気圧被害有無の判別方法。

IPC (2件)：

G01W 1/00 ,  G06F 19/00 100

FI (2件)：

G01W 1/00 Z ,  G06F 19/00 100