特許
J-GLOBAL ID:200903033916603631

スケルチ検出時の通話回線処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-127236
公開番号(公開出願番号):特開平5-327581
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明はスケルチ検出時の通話回線処理方式に関し、少なくとも一方のユーザがスケルチ終話である旨を認識できる通話回線処理方式の提供を目的とする。【構成】 無線基地局と移動機間に発生したスケルチ状態を検出するスケルチ検出部1と、スケルチ検出部1のスケルチ検出により付勢されてスケルチ終話の旨の信号を発生する報知部2とを備え、報知部2はスケルチ検出となった際の相手側端末装置に至る通話回線にスケルチ終話の旨の信号を送出する。好ましくは、スケルチ検出部1を無線基地局に、報知部2を移動機交換局に夫々備え、スケルチ検出した無線基地局は移動機交換局にスケルチ検出による回線切断要求信号を送出し、これを受けた移動機交換局は当該スケルチ検出となった側の通話回線を切断・復旧すると共に、その相手側端末装置に至る通話回線にスケルチ終話の旨の信号を送出する。また好ましくは、スケルチ検出となった側の通話回線を切断・復旧後、当該スケルチ検出となった移動機に対して新たに着呼処理を行う。
請求項(抜粋):
移動通信システムの無線基地局と移動機間におけるスケルチ検出時の通話回線処理方式において、無線基地局と移動機間に発生したスケルチ状態を検出するスケルチ検出部(1)と、スケルチ検出部(1)のスケルチ検出により付勢されてスケルチ終話の旨の信号を発生する報知部(2)とを備え、報知部(2)はスケルチ検出となった際の相手側端末装置に至る通話回線にスケルチ終話の旨の信号を送出することを特徴とするスケルチ検出時の通話回線処理方式。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H04B 7/26 109 ,  H04Q 7/04

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