特許
J-GLOBAL ID:200903033916618345

充填包装機におけるシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井沢 洵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-132637
公開番号(公開出願番号):特開平7-315341
出願日: 1994年05月23日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 充填包装のための幅方向シールが、低コストの機構により高い加圧力で実施できるようにする。【構成】 筒状に成形された包装体に対し、その幅方向のヒートシールを行なうヒータ11と、これを受け止める受圧部12とを包装体の前後に配置し、かつ前後動杆13、14に沿って移動可能に取り付ける。さらに、ヒータ11の移動線上に設けた回転軸21...によって回転するクランク部材22...に連結杆31...の一端を連結しかつ連結杆31...の他の一端は各前後動杆13、14に連結し、連結杆31端がヒータ11の移動線とほぼ一直線状に重なったときに前記ヒータ11が作動するようにする。
請求項(抜粋):
フィルムを送り方向左右の縁で接合して筒状の包装体を形成し、筒状包装体の送り方向に所要の間隔を設けて幅方向のシールを行なう際、2箇所のシール部間に被包装物を充填するためのシール装置であって、前記幅方向のヒートシールを行なうヒータ11と、ヒータ11の加圧力を受け止める受圧部12とを筒状包装体の前後に配置するとともに、ヒータ11と受圧部12との間に筒状包装体を通すために接近、離間方向へ移動可能な前後動杆13、14にヒータ11と受圧部12とを夫々取り付け、ヒータ11の移動線上に設けた回転軸21...によって回転するクランク部材22...に連結杆31...の一端を連結しかつ連結杆31...の他の一端は各前後動杆13、14に連結し、連結杆31端がヒータ11の移動線とほぼ一直線状に重なったときに前記ヒータ11が作動するようにしたことを特徴とする充填包装機におけるシール装置。
IPC (2件):
B65B 51/10 ,  B65B 41/12 502

前のページに戻る