特許
J-GLOBAL ID:200903033916700300

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-048558
公開番号(公開出願番号):特開2002-249013
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグを所定時間膨張状態に維持できるエアバッグ装置を提供する。【解決手段】 筒状に形成されたガス発生手段1のガス噴出口1aの近傍に円周方向に突条3bを突設し、かつ突条3bの両側を締結手段5により締め付けることにより、ガス発生手段1に対しエアバッグ4のガス導入口4aを締結したもので、締結手段5を締め付けることによりガス導入口4aが突条3bの頂部に線接触で圧着されて、ガス噴出口1aとガス導入口4aとの間に隙間が生じることがないため、エアバッグ4内のガスがガス噴出口1aとガス導入口4aの締結部より漏洩することがなく、これによって膨張展開されたエアバッグ4が所定時間膨張状態に維持されるため、自動車がロールオーバした場合でもエアバッグ4を有効に機能させることができる。
請求項(抜粋):
一端側にガス噴出口を有する筒状のガス発生手段と、前記ガス発生手段の一端側に外嵌されたガス導入口を有するエアバッグと、前記ガス発生手段に対し前記ガス導入口を締結する締結手段とよりなるエアバッグ装置であって、前記ガス発生手段のガス噴出口の近傍に円周方向に突条を突設し、かつ前記突条の両側を前記締結手段により締め付けることにより、前記ガス発生手段に対し前記ガス導入口を締結したことを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/26
FI (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/26
Fターム (4件):
3D054AA07 ,  3D054AA16 ,  3D054BB05 ,  3D054DD13

前のページに戻る