特許
J-GLOBAL ID:200903033918479555
定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-176457
公開番号(公開出願番号):特開2002-365966
出願日: 2001年06月12日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 コストダウンを図りつつ検知精度を下げることなく、非接触で定着体の温度を検知することができる定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置を提供する。【解決手段】 メモリ202は、補償サーミスタ101の出力に対する温度情報値が、検知サーミスタ102によって検知されうる任意の異なる複数の温度値に対応して所定値範囲内に複数設定され、補償サーミスタ101出力に対応してその一つの出力値に対応する上記任意の異なる複数の温度値を所定時間間隔で順次出力し、コンパレータ201の比較結果が大又は小から小又は大へ切り換わるタイミングでの温度値に対応する温度情報値に基づきヒータ120を制御する。
請求項(抜粋):
定着体と、該定着体を加熱する加熱手段とを備え、未定着像を担持する記録材を上記定着体に接触させながら加熱することにより上記未定着像を上記記録材に定着させる定着装置であって、定着体から輻射される赤外線を吸収する赤外線吸収部材と、該赤外線吸収部材の温度を検知する第一温度検知手段と、該赤外線吸収部材の近傍の周囲温度を検知する第二温度検知手段とを備え、上記第一温度検知手段の検知温度値と上記第二温度検知手段の検知温度値とに対応する温度情報値が設定され該温度情報値に基づき定着体の温度を推定して検知し上記定着体を所定の目標温度に維持するよう加熱手段を制御するよう構成されている定着装置において、温度情報値が記憶され第一温度検知手段又は第二温度検知手段の検知温度値に対応する出力温度値を発する記憶出力手段と、該記憶出力手段の出力温度値と上記第二温度検知手段又は第一温度検知手段の検知温度値との大小を比較する比較手段とを備え、上記記憶手段は、第一温度検知手段又は第二温度検知手段の一つの検知温度値に対する温度情報値が、上記第二温度検知手段又は上記第一温度検知手段によって検知されうる任意の異なる複数の温度値に対応して所定値範囲内に複数設定され、上記第一温度検知手段又は上記第二温度検知手段の検知温度値に対応してその一つの検知温度値に対応する上記任意の異なる複数の温度値を所定時間間隔で順次出力し、上記比較手段の比較結果が大又は小から小又は大へ切り換わるタイミングでの温度値に対応する温度情報値に基づき定着体の温度を推定して検知するよう構成されていることを特徴とする定着装置。
IPC (6件):
G03G 15/20 109
, G01J 5/10
, G05D 23/24
, G05D 23/27
, H05B 3/00 310
, H05B 3/00 335
FI (6件):
G03G 15/20 109
, G01J 5/10 B
, G05D 23/24 G
, G05D 23/27
, H05B 3/00 310 E
, H05B 3/00 335
Fターム (46件):
2G066AC16
, 2G066BA09
, 2G066BA60
, 2G066BC07
, 2G066BC11
, 2G066CA14
, 2G066CB01
, 2H033AA18
, 2H033AA21
, 2H033BA30
, 2H033BA31
, 2H033CA07
, 2H033CA08
, 2H033CA28
, 2H033CA30
, 2H033CA32
, 2H033CA44
, 3K058AA91
, 3K058BA18
, 3K058CA12
, 3K058CA23
, 3K058CA61
, 3K058CA70
, 3K058CB02
, 3K058CD01
, 5H323AA36
, 5H323BB12
, 5H323CA06
, 5H323DA02
, 5H323DB06
, 5H323EE01
, 5H323EE09
, 5H323EE11
, 5H323EE19
, 5H323FF01
, 5H323FF06
, 5H323GG04
, 5H323GG07
, 5H323GG16
, 5H323HH01
, 5H323KK05
, 5H323LL20
, 5H323MM02
, 5H323NN02
, 5H323NN06
, 5H323NN17
前のページに戻る