特許
J-GLOBAL ID:200903033918504550

大動物移動式診療台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川成 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-106941
公開番号(公開出願番号):特開平8-275962
出願日: 1995年04月05日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 家畜を診療する場所まで移動させることにより、既存建物内で容易に使用できるなどの効果を有する大動物移動式診療台の提供を目的とする。【構成】 ベース2、上面テーブル4、保足アーム5から構成され、ベース2は移動自在に構成され、ベース2に対して昇降調整自在に支持された上面テーブル4は、左右方向の切目を中心に前方上面テーブル9と後方上面テーブル10に分割され、両者は屈曲自在に連結され、前方上面テーブル9には補助アーム5Aを有する保足アーム5が起伏自在に連設されると共に、前方上面テーブル9と後方上面テーブル10には数個のベルト係止用フック9A,10Aが設けられ、後方上面テーブル10には保定ベルト用巻取りドラム10C2が設けられ、保定ベルト用巻取りドラムには先端にフック10C4を有する保定ベルト10Cの後端が係脱自在に連結されている。
請求項(抜粋):
ベース(2)と、上面テーブル(4)と、保足アーム(5)とから構成され、ベース(2)は、移動自在であると共に、所望する箇所で固定自在に構成され、ベース(2)に対して昇降調整自在に支持された上面テーブル(4)は、左右方向の切目を中心に前方上面テーブル(9)と後方上面テーブル(10)に分割され、両者は屈曲自在に連結され、上面テーブルは当該前方下面に左右方向をもって設けられた支点を中心として起伏自在に構成され、前方上面テーブル(9)の左右端には起伏自在に保足アーム(5)が連設され、保足アーム(5)の先端には直交方向をもって補助アーム(5A)が連設されると共に、保足アーム(5)は伸縮自在に構成され、前方上面テーブル(9)と後方上面テーブル(10)には数個のベルト係止用フック(9A,10A)が設けられ、後方上面テーブル(10)には、中央の左右位置をもって開口部(10C1)が刻設され、この開口部には保定ベルト用巻取りドラム(10C2)が設けられ、この保定ベルト用巻取りドラムには先端にフック(10C4)を有する保定ベルト(10C)の後端が係脱自在に連結されていることを特徴とする大動物移動式診療台。
IPC (2件):
A61D 3/00 ,  A61D 1/00
FI (2件):
A61D 3/00 A ,  A61D 1/00 A

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