特許
J-GLOBAL ID:200903033922671800

ワークと工具との近接・接触検知方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-017144
公開番号(公開出願番号):特開平10-217069
出願日: 1997年01月30日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 工具とワークとの接触のみならず近接状態をも検知して空切削時間を短縮し、切粉によってワークと工具との接触検知が誤動作することをなくす。【解決手段】 ワークと工具との近接・接触検知方法に係わる第1の手段として、主軸を回転駆動して工具あるいはワークを回転状態として工具とワークとを互いに圧接・離間させてワークに加工を施す工作機械における前記ワークと工具との近接状態及び接触を検知する方法であって、電気的に絶縁状態で支持される主軸に容量結合によって交流電流を供給し、工具とワークとの容量結合に基づいて主軸を介して工具とワークとの間に流れる電流を検出し、該電流の検出値に応じてワークと工具との近接及び接触を検知する。
請求項(抜粋):
主軸を回転駆動して工具あるいはワークを回転状態として工具とワークとを互いに圧接・離間させてワークに加工を施す工作機械における前記ワークと工具との近接状態及び接触を検知する方法であって、電気的に絶縁状態で機械本体に支持される主軸に容量結合によって交流電流を供給し、工具とワークとの容量結合に基づいて主軸を介して工具とワークとの間に流れる電流を検出し、該電流の検出値に応じてワークと工具との近接及び接触を検知することを特徴とするワークと工具との近接・接触検知方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-054052

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