特許
J-GLOBAL ID:200903033923808060
コージェネレーションシステムの省エネルギー度演算方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-390366
公開番号(公開出願番号):特開2004-264012
出願日: 2003年11月20日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】 省エネルギーの程度を評価し易い省エネルギー度を得ることが可能なコージェネレーションシステムにおける省エネルギー度演算方法を提供する。【解決手段】 熱電併給装置3の発電電力と電気ヒータ14の消費電力とから、その電気ヒータ14の消費電力が少ないほど電気についての省エネルギーの程度が高くなるように電気関連省エネ情報を求め、熱電併給装置3への燃料供給量に所定の設定排熱発生率を乗じて得られる排熱発生熱量対応値と、補助加熱手段27への燃料供給量に所定の設定ボイラ効率を乗じて得られる補助加熱器発生熱量対応値とから、補助加熱手段27への燃料供給量が少ないほど熱についての省エネルギーの程度が高くなるように熱関連省エネ情報を求め、それら電気関連省エネ情報と熱関連省エネ情報とから、省エネルギー度を示す省エネ指数を求める。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱と電力を発生する熱電併給装置と、その熱電併給装置にて発生する熱にて貯湯タンクに貯湯する貯湯手段と、前記熱電併給装置にて発電される電力の余剰電力を前記貯湯タンクに貯湯する熱に変換する電気ヒータと、熱負荷に対して前記熱電併給装置にて発生する熱量では不足する不足分を補う補助加熱手段とが設けられたコージェネレーションシステムにおける省エネルギー度演算方法であって、
前記熱電併給装置の発電電力と前記電気ヒータの消費電力とから、その電気ヒータの消費電力が少ないほど電気についての省エネルギーの程度が高くなるように電気関連省エネ情報を求め、
前記熱電併給装置への燃料供給量に所定の設定排熱発生率を乗じて得られる排熱発生熱量対応値と、前記補助加熱手段への燃料供給量に所定の設定ボイラ効率を乗じて得られる補助加熱器発生熱量対応値とから、前記補助加熱手段への燃料供給量が少ないほど熱についての省エネルギーの程度が高くなるように熱関連省エネ情報を求め、
それら電気関連省エネ情報と熱関連省エネ情報とから、省エネルギー度を示す省エネ指数を求めるコージェネレーションシステムの省エネルギー度演算方法。
IPC (2件):
FI (2件):
F24H1/00 631A
, F02G5/04 T
Fターム (11件):
5H590AA30
, 5H590CA09
, 5H590CA21
, 5H590CA26
, 5H590CD03
, 5H590CE01
, 5H590CE02
, 5H590EA13
, 5H590EB04
, 5H590KK01
, 5H590KK04
引用特許:
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