特許

J-GLOBAL ID：200903033924463539

膜濾過装置

発明者： 伊藤 義一
出願人/特許権者： 荏原インフィルコ株式会社
代理人 (1件)： 萩野 平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-350411
公開番号（公開出願番号）：特開平5-154354
出願日： 1991年12月11日
公開日（公表日）： 1993年06月22日
要約：

【要約】【目的】 膜に対する負荷を低減し、洗浄回数を減少させ、膜寿命を長期化し、水損失を少なくする膜濾過装置を提供する。【構成】 ?@ 原水流入口5の上方でかつ膜モジュール3の下方の位置に、原水中の懸濁物13を滑落させる斜面を有する傾斜装置4を設けた膜濾過装置1、?A原水の懸濁物を滑落処理する機能と気泡を捕集する機能を有する傾斜装置を設けると共に該傾斜装置の間に原水を濾過する膜モジュールを1以上配備した膜濾過装置、及び?B 懸濁物13を滑落させる斜面を有する傾斜装置を具備し、膜モジュールを該傾斜装置の間に1以上配備し、かつ膜濾過装置の外から部材を運動させることにより膜モジュールの膜の一部又は全てを運動させ、洗浄せしめるように該部材を配備した膜濾過装置。

請求項（抜粋）：

槽内に膜モジュールが配備された膜濾過装置において、原水流入口の上方でかつ前記膜モジュールの下方の位置に、原水中の懸濁物を滑落させる斜面を有する傾斜装置を設けたことを特徴とする膜濾過装置。

IPC (3件)：

B01D 61/20 ,  B01D 21/02 ,  B01D 65/02

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平3-188926
  
• 特開平3-213128
  
• 特開平1-203004
  
• 特開昭55-018227