特許
J-GLOBAL ID:200903033924948567
波長板
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-329565
公開番号(公開出願番号):特開2005-099099
出願日: 2003年09月22日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】所望とされる位相差の確保のために基板の表面に同基板よりも高い屈折率を有する膜材を有していながら、透過率についてもこれを好適に改善することのできる波長板を提供する。【解決手段】一定の周期ピッチで格子状のパターンが形成された透光性を有する基板1の表面に、同基板1の材料の屈折率よりも高い屈折率を有する膜材からなる高屈折率膜2を形成して且つ、この高屈折率膜2の表面に、高屈折率膜2の膜材よりも低い(「1」よりは高い)屈折率を有する膜材からなる低屈折率膜3をさらに形成する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
表面に一定の周期ピッチで格子状のパターンが形成された透光性の基板を有して、該基板を透過する互いに偏光面を直交する2つの直線偏光に位相差を生じさせる波長板において、
前記基板の材料の屈折率よりも高い屈折率を有する膜材からなる高屈折率膜、および該高屈折率膜の膜材よりも低い屈折率を有する膜材からなる低屈折率膜が前記基板の表面に順次堆積形成されてなる
ことを特徴とする波長板。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
2H049AA03
, 2H049AA13
, 2H049AA31
, 2H049AA59
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BA45
, 2H049BC08
, 2H049BC25
引用特許:
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