特許
J-GLOBAL ID:200903033925846407
内燃機関の吸気装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-172858
公開番号(公開出願番号):特開平6-010804
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】燃料壁流の形成を抑制し、過渡応答性,燃費,排気浄化性を向上させる。【構成】スワール制御弁14の閉時に吸気の供給が制限される第1吸気ポート12側に装着される第1燃料噴射弁16の噴孔に伸長管16aを装着し、エアギャラリ23を介して供給されるアシストエアと共に、スワール制御弁14に衝突しない位置から燃料を噴射供給する。同時に、他方の第2吸気ポート13側には第2燃料噴射弁17を装着し、スワール制御弁14の切り欠き14aを通して燃料を噴射供給する。これにより、第2燃料噴射弁17は勿論のこと第1燃料噴射弁16からの噴射燃料もスワール制御弁14に付着することなく、燃料の壁流が防止できるので過渡応答性が向上し、アシストエアによる燃料の微粒化等の作用により燃料と空気との混合性が改善されるので燃費,排気浄化性も向上する。
請求項(抜粋):
共通の燃焼室に開口する第1吸気ポート及び第2吸気ポートと、第1吸気ポートから燃焼室への吸気の供給を運転状態に応じて制限する吸気制限手段と、燃料を噴射する噴孔から下流側に延びる伸長管を備え、かつ、アシストエアと共に第1吸気ポートに向けて燃料を供給する第1燃料噴射弁と、第2吸気ポートに燃料を供給する第2燃料噴射弁と、を備える一方、前記伸長管から噴射される燃料が前記吸気制限手段に衝突しない位置に前記第1燃料噴射弁を配設したことを特徴とする内燃機関の吸気装置。
IPC (5件):
F02M 69/00 360
, F02M 69/00
, F02B 31/02
, F02M 61/18 340
, F02M 69/04
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