特許
J-GLOBAL ID:200903033926926870

混合物をスペクトル分析する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 樋口 盛之助 ,  原 慎一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-506427
公開番号(公開出願番号):特表2008-536144
出願日: 2005年04月15日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
任意の数の物質からなる混合物中の物質の濃度を決定するスペクトル方法は複数のピクセルを有する化学画像により定義される(520)。この方法は混合物のn個の物質のそれぞれに対するスペクトルを提供すること(530)、複数のピクセルの1つに対するスペクトルを取得すること、各物質に対するスペクトルおよびピクセルに対するスペクトルの関数として混合物の各物質の複数の推定濃度を計算すること、混合物のこの個数の物質のそれぞれのスペクトルの関数として複数の推定濃度のそれぞれに対する偏差値を計算すること、および混合物の各物質の最可能濃度として最小偏差係数を有する推定濃度を選択すること(550)の各ステップを含む。
請求項(抜粋):
複数の画素を有する化学画像により定義されるn個の物質の混合物中の物質の濃度を決定する方法であって、 (a)前記混合物中の前記n個の物質のそれぞれに対してスペクトルを提供することと、 (b)前記複数の画素の1つに対してスペクトルを取得し、この前記スペクトルは強度および波長の関数として前記画素を定義することと、 (c)各物質に対する前記スペクトルおよび前記画素のスペクトルの関数として前記混合物中の各物質に対する推定濃度を計算することと、 (d)各物質に対する前記推定濃度および前記画素のスペクトルの関数として各物質に対して推定される純スペクトルを計算することと、 (e)前記推定された純スペクトルおよびステップ(b)において提供される前記スペクトルの関数として偏差値を計算することと、 (f)m個の偏差値を決定するために、n個の物質の様々な組み合わせで2n-1回、ステップ(c)-(e)を繰返すことと、 (g)前記混合物中の各物質の最可能濃度としてm個の偏差値の中から最小の偏差値を選択することと、を備える方法。
IPC (1件):
G01N 21/27
FI (1件):
G01N21/27 A
Fターム (22件):
2G043AA01 ,  2G043BA14 ,  2G043EA01 ,  2G043EA03 ,  2G043EA13 ,  2G043FA01 ,  2G043JA01 ,  2G043KA01 ,  2G043NA01 ,  2G043NA02 ,  2G059AA01 ,  2G059CC12 ,  2G059CC13 ,  2G059EE01 ,  2G059EE03 ,  2G059EE07 ,  2G059EE12 ,  2G059FF01 ,  2G059HH01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM02 ,  2G059MM04

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