特許
J-GLOBAL ID:200903033928023886

コードレス電話機の内線通話方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-269401
公開番号(公開出願番号):特開平5-110505
出願日: 1991年10月17日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】親機内の送受信部を1台とすることにより、電波干渉等の問題を解消したコードレス電話機の内線通話方式を提供する【構成】任意の子機Bから親機Aに対して別の子機Cへの内線通話要求があると、親機Aでは複数の通話チャンネルの中から子機周波数の干渉が最小となる2つの空通話チャンネルを選択し、この2つの空通話チャンネルを発呼側子機Aと被呼側子機Bとにそれぞれ送信して各子機A,Bに割り当てることにより、その後、これらの通話チャンネルの子機周波数を使用して発呼側子機Aと被呼側子機Bとで直接内線通話を行う。
請求項(抜粋):
電話回線に接続された親機と、この親機とはそれぞれが無線回線によって接続される複数台の子機とを備え、前記各子機間で内線通話が可能なコードレス電話機において、このコードレス電話機自体に割り当てられている識別コードの他に、前記親機及び前記各子機のそれぞれには自らを識別するためのサブ識別コードが割り当てられており、任意の子機から親機に対して別の子機への内線通話要求があると、親機では複数の通話チャンネルの中から子機周波数の干渉が最小となる2つの空通話チャンネルを選択し、この2つの空通話チャンネルを前記サブ識別コードに基づいて識別した発呼側子機と被呼側子機とにそれぞれ送信して各子機に割り当てることにより、その後、これらの通話チャンネルの子機周波数を使用して発呼側子機と被呼側子機とで直接内線通話を行うことを特徴とするコードレス電話機の内線通話方式。
IPC (2件):
H04B 7/26 109 ,  H04M 1/00

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