特許
J-GLOBAL ID:200903033930077861

ポインティングデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 俊明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-001429
公開番号(公開出願番号):特開2002-207568
出願日: 2001年01月09日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】可動軸を周囲360度のいかなる方向に傾動させても、パーソナルコンピュータ等のディスプレー上の矢印等のポインタを所望の方向に所望の距離だけ自由に移動させることができるようにする。【解決手段】棒状の部材の下端部に一体的に形成された円盤部材11-bを備える可動軸11と、複数の扇形に分割された検出部14-h及び該検出部14-hの間の隙間部14-gを備える円盤状のシートとを有し、円盤部材11-bが変形強度の高い部分と変形強度の低い部分とを備え、変形強度の高い部分が検出部14-hに対応し、変形強度の低い部分が隙間部14-gに対応するように配設され、棒状の部材に荷重を加えて傾動させると、荷重の方向に関わらず、荷重の大きさに応じた検出信号を検出する。
請求項(抜粋):
(a)棒状の部材及び該棒状の部材の下端部に一体的に形成された円盤部材を備える可動軸と、(b)複数の扇形に分割された検出部及び該検出部の間の隙間部を備え、前記円盤部材の下方に配設される円盤状のシートと、(c)該シートの下方に配設されるベースプレートと、(d)前記可動軸、シート及びベースプレートを結合するカバーとを有するポインティングデバイスにおいて、(e)前記円盤部材が変形強度の高い部分と変形強度の低い部分とを備え、前記変形強度の高い部分が前記検出部に対応し、前記変形強度の低い部分が前記隙間部に対応するように配設され、(f)前記棒状の部材に荷重を加えて傾動させると、荷重の方向に関わらず、荷重の大きさに応じた検出信号を検出することを特徴とするポインティングデバイス。
Fターム (7件):
5B087AA02 ,  5B087BC02 ,  5B087BC12 ,  5B087BC13 ,  5B087BC19 ,  5B087BC34 ,  5B087DD03

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