特許
J-GLOBAL ID:200903033930858367
映像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-115459
公開番号(公開出願番号):特開2000-310748
出願日: 1993年04月19日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 比較的小型で安価かつ省電力化された構成でありながら、広画角、高解像度、高輝度が得られる左右光路振分型映像表示装置を提供する。【構成】 He-Neレーザ1、AOM3、NDフィルタ5等を具え左右両眼用の光ビームを形成する光源部からの、変調された光ビームをガルバノメータスキャナ7によって垂直方向に走査し、ビームスプリッタ8によって左右両眼用に2分割し、夫々ポリゴンミラー11の異なる偏向面に入射して同時に水平方向に走査した後に、光学系12a,12bを介して眼球16a,16bに導く。その際、凹面鏡14a,14bの各々が、左右両眼の夫々に光路を折り曲げかつ光束に正のパワーを与えるように構成し、映像を直接、使用者の眼球の網膜上に表示する。
請求項(抜粋):
映像情報信号に応じて観察者の左右の眼球の夫々の網膜上に映される映像を形成する映像源部と、前記映像源部の光路を右眼用光路と左眼用光路とに振り分ける光路振分部材と、前記右眼用光路内に配置され、前記映像源部からの光を観察者の右眼網膜上に結像させるように構成される右眼用観察光学系と、前記左眼用光路内に配置され、前記映像源部からの光を観察者の左眼網膜上に結像させるように構成される左眼用観察光学系とを有し、前記右眼用観察光学系は、前記右眼側に光路を折り曲げかつ光束に正のパワーを与える凹形状の右眼用曲面反射面を有し、前記左眼用観察光学系は、前記左眼側に光路を折り曲げかつ光束に正のパワーを与える前記右眼用曲面反射面と同一形状の左眼用曲面反射面を有し、前記光路振分部材は、前記右眼用観察光学系と前記左眼用観察光学系との間に配置されることを特徴とする左右光路振分型映像表示装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B 27/02 Z
, G02B 26/10 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-026288
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特表昭61-501946
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特開平3-002790
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