特許
J-GLOBAL ID:200903033931160207

サービス妨害攻撃を阻止するための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-273599
公開番号(公開出願番号):特開2001-159984
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 スレッドを打ち切るための装置および方法を提供すること。【解決手段】 本発明の第1の態様では、不正を働いているコードに関連付けられたスレッドスタックのフレームが、そのスレッドスタックからポップされる。例外処理コードは、例外処理を介してトラステッドコードフレームをポップさせることにより、トラステッドコードの実行を許可されるが、非トラステッドコードに対しては、例外処理コードの実行は許可されない。本発明の第2の態様では、不正を働いているコードに関連付けられた全スレッドの全スレッドスタックからフレームをポップさせる。スレッドは一般に、不正を働いているコードに関連付けられたスレッドと同じオブジェクトまたは同じリソースを共有する場合において、不正を働いているコードに関連していると見なされる。
請求項(抜粋):
トラステッドコードまたは非トラステッドコードに関連付けられた複数のフレームを有する関連のスレッドスタックを有したスレッドを、打ち切るための方法であって、(a)打ち切るべき前記スレッドの前記スレッドスタックの中から、フレームを1つ選択する工程と、(b)前記選択されたフレームが非トラステッドコードに関連付けられている場合は、打ち切るべき前記スレッドの前記スレッドスタックから前記選択されたフレームをポップさせる工程と、(c)前記選択されたフレームが、トラステッドコードに関連付けられている場合は、打ち切るべき前記スレッドの前記スレッドスタックから前記選択された前記フレームに対して例外処理を行う工程と、を備えた方法。
IPC (2件):
G06F 11/00 ,  G06F 9/46 340
FI (2件):
G06F 9/46 340 B ,  G06F 9/06 660 N

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