特許
J-GLOBAL ID:200903033931496647

居住空間内に設置される清浄空間を有する部屋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-298948
公開番号(公開出願番号):特開2000-116729
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】清浄空間が必要な患者のために居住空間内に配置される部屋において、効率の良い清浄化作用で、清浄空間を作りたいという課題があった。【解決手段】清浄空間である閉空間9を形成する部屋1を作る。部屋1には、閉空間9内の空気を循環させて空気を清浄化する部屋内空気清浄装置18と、部屋1外の空気を閉空間9内に導入する際に空気を清浄化する導入空気清浄装置17とを設ける。そして部屋内空気清浄装置18の清浄化能力の方が、導入空気清浄装置17の清浄化能力よりも大きくする。【効果】閉空間9内において突発的に発生する汚染によって部屋1内の空気が汚れても、速やかに清浄化が行われる。また、導入空気清浄装置17により導入される空気が、十分に清浄化されない場合でも、部屋内空気清浄装置18の清浄化能力が大きいので、部屋1内の空気の清浄化が速やかに実行される。
請求項(抜粋):
清浄空間が必要な患者のために居住空間(2)内に配置される部屋であって、閉鎖系の清浄空間を形成する閉空間形成手段(1)と、その閉空間(9)内の空気を清浄化するための空気清浄装置(17,18)とを有し、前記空気清浄装置(17,18)は、前記閉空間(9)内の空気を循環させて、その際に、空気を清浄化する部屋内空気清浄装置(18)と、部屋外の空気を前記閉空間(9)内に導入する際に、空気を清浄化する導入空気清浄装置(17)とを含み、前記部屋内空気清浄装置(18)の清浄化能力の方が導入空気清浄装置(17)の清浄化能力よりも大きくされていることを特徴とする部屋。
IPC (2件):
A61G 10/00 ,  F24F 7/06
FI (2件):
A61G 10/00 C ,  F24F 7/06 C
Fターム (5件):
3L058BE08 ,  3L058BF09 ,  3L058BG03 ,  3L058BG04 ,  4C341KL07

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