特許

J-GLOBAL ID：200903033932880912

シート搬送ガイド板

発明者： 佐藤 忠志
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-034416
公開番号（公開出願番号）：特開平10-245136
出願日： 1997年02月03日
公開日（公表日）： 1998年09月14日
要約：

【要約】【課題】 保持部材を複数個設けることによるコストUPの防止と、2つの保持部材間のピッチが大きい場合にシート搬送ガイド板の反りにより保持部材の片方だけしか機能せず、シート搬送ガイド板により支持された従動ローラによるシートに対する加圧が不均一となり、シート搬送力がアンバランスとなって、シートのスキュー等搬送品質不良が生じることの防止を図る。【解決手段】 装置本体1の側壁の一部を構成し、装置本体に対して一端部を内外方向に開閉自在に枢支されることにより開放時に装置本体内部のシート搬送路を露出させるように構成したシート搬送ガイド板10であって、一端部と反対側の端縁付近に装置本体側の位置決め板と着脱自在に連結する保持部材11を備えたものに於て、保持部材を備えたシート搬送ガイド板の端縁部の幅方向端部に、上記保持部材の突出長と同等、或は保持部材よりも突出した突出位置決め部10cを設けた。

請求項（抜粋）：

装置本体の側壁の一部を構成し、装置本体に対して一端部を内外方向に開閉自在に枢支されることにより開放時に装置本体内部のシート搬送路を露出させるように構成したシート搬送ガイド板であって、上記一端部と反対側の端縁付近に装置本体側の位置決め板と着脱自在に連結する保持部材を備えたものに於て、上記保持部材を備えたシート搬送ガイド板の端縁部の幅方向端部に、上記保持部材の突出長と同等、或は保持部材よりも突出した突出位置決め部を設けたことを特徴とするシート搬送ガイド板。

IPC (4件)：

B65H 5/36 ,  B65H 5/06 ,  G03G 15/00 526 ,  G03G 15/00 550

FI (4件)：

B65H 5/36 ,  B65H 5/06 P ,  G03G 15/00 526 ,  G03G 15/00 550