特許
J-GLOBAL ID:200903033934875673

油種判別機能を備えた給油装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勝彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-286848
公開番号(公開出願番号):特開平6-115598
出願日: 1992年10月01日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 燃料油の判定が終了して給油が開始された段階で、ガスセンサ室にエアを自動的に供給し、以後ノズルレバーが戻されるまではセンサ室に掃気用エアの供給を継続させること。【構成】 給油装置本体にエアポンプ6を設ける一方、給油ノズル側には、エアポンプ6に連通するエジェクタ40と、これに接続するガスセンサ室24と、ノズルレバーと連動してエジェクタ40とガスセンサ室24へエアの供給を切換える切換弁25を配設する。切換弁25によりノズルレバーを引く前はセンサ室24にエアを供給し、またノズルレバーが引かれた段階ではエジェクタ40にエアを供給してセンサ室24にベーパを吸引させ、さらに送液圧を受けた段階ではノズルレバーが戻されるまでセンサ室24へのエアの供給を維持する係止片73を設ける。
請求項(抜粋):
給油装置本体にエア供給手段を設ける一方、給油ノズル側には、エア供給手段に連通する陰圧発生部と、該陰圧発生部に接続したガスセンサ室と、ノズルレバーと連動して前記陰圧発生部と前記ガスセンサ室へのエアの供給を切換える切換え手段を配設するとともに、前記切換え手段によりノズルレバーが引かれる前は前記センサ室にエアを供給して掃気し、またノズルレバーが引かれた段階では前記陰圧発生部にエアを供給して陰圧を発生させて前記センサ室にベーパを吸引し、さらに送液圧を受けた以後はノズルレバーが戻されるまで前記センサ室にエアを供給して掃気することを特徴とする油種判別機能を備えた給油装置。
IPC (2件):
B67D 5/32 ,  B67D 5/378

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