特許
J-GLOBAL ID:200903033935281548

ネットワーク・インタフェースおよびネットワーク・インタフェースにおけるパケット処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-022600
公開番号(公開出願番号):特開平8-297626
出願日: 1996年02月08日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【課題】 広域的バッファ・キューは多重通信チャネル相互間で共用されるのでパケットが割当てられるバッファを事前に知ることはできず、データが実際に転送される記憶位置をアプリケーションが制御できず、従ってある種のアプリケーションデータ構造で占められたメモリ・ページにパケット・データを直接記憶することができなかった。【解決手段】 チャネル毎の外部空きバッファ・リストと、入力されるパケットの予測サイズに応じて外部リストの一部分をアクセスすることによって、各々の入力されるパケット用にロードされた、外部の空きバッファ・リストに対応するチャネル毎の内部の空きバッファ・リスト54とを利用するネットワーク・インタフェース31を構成し、アプリケーションの入力パケットの利用バッファの制御を可能にする。
請求項(抜粋):
データとチャネルを示す見出し情報とを含むパケットを処理するネットワーク・インタフェースにおいて、各チャネル毎に、該チャネル用のメモリ内の利用できる空きバッファ表示を記憶するためのバッファ・リスト・メモリと、および、パケットを受信する入力を有するパケット・プロセッサであって、パケットを受信すると動作して、パケットの見出し情報によって表示されるチャネルについて、パケットの予測サイズに従って数が選択される多数の空きバッファ表示を検索するためにバッファ・リスト・メモリをアクセスし、かつ検索した表示内容を内部メモリに記憶するための手段、パケットを受信すると動作して、検索されたバッファ・リストから使用するバッファを特定するための手段、パケット内のデータを特定されたバッファへと転送する手段、とを含むパケット・プロセッサと、から構成したことを特徴とするネットワーク・インタフェース。
IPC (2件):
G06F 13/12 330 ,  G06F 13/00 353
FI (2件):
G06F 13/12 330 G ,  G06F 13/00 353 Q

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