特許
J-GLOBAL ID:200903033935299145

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-138677
公開番号(公開出願番号):特開平5-333692
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 所定のトナー帯電量を得るために行う現像前撹拌の時間を現像剤の状態に応じて変化させることで、過撹拌によって起こる現像剤の早期劣化や画像濃度の低下を防止することを目的とする。【構成】 現像器に設けられたメモリM、タイマTM及びカウンタCのうち少なくとも1つによって、現像剤の状態(トナー濃度、現像剤の放置時間及び使用頻度)が判断される。この結果に基づいて決定された時間、現像スリーブ11を作動させる前に撹拌ローラ21及び22を作動させる。
請求項(抜粋):
現像部材と撹拌部材とトナ-補給部材を備え、現像部材の作動開始前に撹拌部材によって現像剤を撹拌して帯電させる現像装置において、現像動作終了時のトナ-濃度を記憶する記憶手段と、現像剤の放置時間を計時する計時手段と、同一現像剤による全現像回数を計数する計数手段とのうち、少なくとも1つと前記手段から得られる値に基づき現像部材の作動開始前の撹拌部材の作動時間を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 115
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-203369

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