特許
J-GLOBAL ID:200903033935386455
用紙製本装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 太一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-106108
公開番号(公開出願番号):特開平5-278367
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 回転ソータからの供給時に用紙がばらつかず、ジャミングを起こさない一方、切断装置を停止する必要がなく、また、綴じ枚数が変更されても駆動モータの回転力を伝達するギアの交換が不要な用紙製本装置。【構成】 連続用紙1を移送するトラクタ装置13と単位用紙に切断する切断装置19をメインモータ35で駆動し、移送速度検出装置14で検出した連続用紙1の移送速度と予め入力した用紙綴じ枚数に応じ、制御部34で駆動モータ37を駆動制御し、その駆動力で連続回転される回転ソータ20の回転速度を、綴じ枚数に対応する単位用紙が同一の区分け板22上に供給されるよう制御する。区分けした単位用紙を、回転ソータ20の回転によりガイド板25の下端から、緩やかに移送コンベア27上に供給し、ジョガー28で整列し、ステッチャー30a,30bで綴じ、冊子32としてダウンスタッカー33に供給する。
請求項(抜粋):
連続用紙を切断装置で単位長に切断したうえ、区分け用の回転ソータに供給して区分けを行い、この回転ソータの回転によって区分けした用紙を綴じ合わせ装置に供給して綴じ合わせを行う用紙製本装置であって、用紙綴じ枚数データを入力する綴じ枚数入力手段を設ける一方、前記切断装置の駆動モータと前記回転ソータの駆動モータとを別個に設け、前記綴じ枚数入力手段からの入力信号によって前記回転ソータを駆動制御する制御手段を設けたことを特徴とする用紙製本装置。
IPC (4件):
B42C 1/12
, B42C 19/00
, B65H 37/04
, B65H 39/105
引用特許:
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