特許
J-GLOBAL ID:200903033935502072

シールドコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-252265
公開番号(公開出願番号):特開2002-075543
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 相手コネクタとの嵌合抵抗を小さくすることが可能なシールドコネクタを提供する。【解決手段】 シールドコネクタ1を相手方コネクタ50と結合すると、端子収容部31の内部に、相手方コネクタ50の端子収容筒52が進入する。そして、その端子収容筒52の先端側の外面を覆ったシールドシェル55が、ルーバー端子20の内側に入り込み、ルーバー端子20の弾性帯部22が、シールドシェル55との摺接抵抗によってコンタクト装着部34の奥側に向けて力を受ける。ところが、本実施形態では、ルーバー端子20のうち弾性帯部22より前側のリング部21がストッパ部35に係止されているから、上記摺接抵抗は、弾性帯部22を引っ張る力として作用する。
請求項(抜粋):
導電性を有したコネクタハウジングに、相手方コネクタに備えたシールドシェルが挿入される嵌合凹所が形成されると共に、前記嵌合凹所の内部には、ルーバー端子が収容され、そのルーバー端子は、前記嵌合凹所の内壁に密着状態に嵌合されるリング部から複数の弾性帯部を前記嵌合凹所の軸方向に延設しかつ前記弾性帯部の途中部分を内側に湾曲させてなり、前記弾性帯部の湾曲部分を、前記シールドシェルに押しつけることで、前記シールドシェルと前記コネクタハウジングとの導通接続を図ったシールドコネクタにおいて、前記嵌合凹所には、前記ルーバー端子より前側に位置して、前記嵌合凹所を径小にする段部と、前記段部との間に前記ルーバー端子の前記リング部を挟むストッパ部とが形成されたことを特徴とするシールドコネクタ。
Fターム (5件):
5E021FA03 ,  5E021FA11 ,  5E021FC21 ,  5E021FC31 ,  5E021LA19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 大電流充電用端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-216225   出願人:矢崎総業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 大電流充電用端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-216225   出願人:矢崎総業株式会社

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