特許
J-GLOBAL ID:200903033936419985

像形成物質除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-079407
公開番号(公開出願番号):特開平7-271251
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 表面が劣化した像保持体を予め判別することによって無駄な像形成物質除去処理を行うことを防止する。【構成】 検知手段を用いてトナー除去処理前の転写紙10の劣化状態を検知する(ステップ1)。比較手段はこの検知結果を予め設定された所定の劣化状態を示す基準値と比較し、該検知結果が基準値の範囲にあるか否を判断する(ステップ2)。ここで、検知結果が基準値の範囲にあると判断された場合はそのままトナー除去処理を行い(ステップ3)、上記検知結果が基準値の範囲にないと判断された場合、すなわち転写紙10が基準以上に劣化していると判断された場合は、上下動可能な一対の剥離ローラ302を転写紙10に圧力を加えないように移動させるなどして、該転写紙10についてのトナー除去処理を行わないようにする(ステップ4)。
請求項(抜粋):
表面に像形成物質が安定に付着している像保持体から、該像形成物質を取り除く像形成物質除去装置において、像形成物質除去処理前の該像保持体の表面の劣化状態を検知する検知手段と、該検知手段の検知結果と、予め設定された所定の劣化状態を示す基準値とを比較する比較手段と、該比較手段の比較結果に基づいて該基準値に係る劣化状態に到っていない像保持体についてのみ像形成物質除去処理を行わしめる制御手段とを設けたことを特徴とする像形成物質除去装置。
IPC (6件):
G03G 21/00 570 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 21/00 578 ,  B41J 25/20 ,  B41J 29/40 ,  G03G 7/00 101
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-356085
  • 特開平4-356088
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-356085
  • 特開平4-356088

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