特許
J-GLOBAL ID:200903033937625864

手掛け部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-205067
公開番号(公開出願番号):特開平9-028485
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 指を上向きに差し込む空間部が袋状部分により拡張されるタイプにおいて、製品形状にした状態で本体部分に袋状部分を強い係止力で一体化し、キャビネットの組み付け作業性、外観性を向上できる構造にする。【解決手段】 幅方向に長く開口した本体部分2と、本体部分2にヒンジ部3を介して連結された空間部拡張用袋状部分4とを備え、袋状部分4がヒンジ部5を支点として回動され本体部分2の上側開口を閉じた状態で係止されて製品形状となる手掛け部材1において、本体部分2の前面開口縁に沿って取付開口部26より大きい枠状のフランジ部5を形成し、フランジ部5の上片部5aの裏面側と袋状部分4の回動端11側とに各々設けられて互いに係合可能な第1の係止手段13を有している。
請求項(抜粋):
前面側および上側が幅方向に長く開口した本体部分と、前記本体部分の背面側に薄肉状のヒンジ部を介して連結された指を差し込むための空間部拡張用の袋状部分とを備え、前記袋状部分が前記ヒンジ部を支点として回動され前記本体部分の上側開口を閉じた状態で係止されて製品形状となり、この状態でキャビネットに設けられた取付開口部に組み付けられる手掛け部材において、前記本体部分の前面開口縁に沿って前記取付開口部より大きい枠状のフランジ部を形成し、該フランジ部を構成している上片部の裏面側と前記袋状部分の回動端側とに各々設けられて互いに係合可能な第1の係止手段を有し、この係止手段により前記本体部分に前記袋状部分を係止することを特徴とする手掛け部材。
IPC (4件):
A47B 95/02 504 ,  A47B 95/02 503 ,  A47B 95/02 505 ,  H04N 5/64 571
FI (4件):
A47B 95/02 504 D ,  A47B 95/02 503 A ,  A47B 95/02 505 B ,  H04N 5/64 571 N
引用特許:
出願人引用 (1件)

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