特許
J-GLOBAL ID:200903033939246976

オイルダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-213847
公開番号(公開出願番号):特開2000-046088
出願日: 1998年07月29日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 適性な高い減衰力の発生を可能にして、たとえば、建築物の耐震性向上のためにブレースに併設されるオイルダンパへの利用に適する。【解決手段】 ロッド体21に連設されながらシリンダ体11内に摺動可能に収装されて二つの油室R1,R2を区画するピストン13を有し、ピストン13に調圧弁2,3およびリリーフ弁4,5を設け、調圧弁2,3が一方の油室に通じるポート24を閉じる方向にスプリング27によって附勢された弁体26と、この弁体26およびスプリング27を収容する弁室23の一端を塞ぎかつスプリング27の一端を支持するばね座32と、このばね座32に設けられて弁室23と他方の油室に連通する二次圧発生用の通路24とを備えてなる。
請求項(抜粋):
ダンパ本体がシリンダ体とこのシリンダ体内に出没可能に挿通されるロッド体を有すると共にこのロッド体に連設されながらシリンダ体内に摺動可能に収装されてシリンダ体内に二つの油室を区画するピストンを有し、かつ、このピストンにリリーフ弁とこのリリーフ弁に並列する調圧弁を有してなるオイルダンパにおいて、調圧弁が一方の油室に通じるポートを閉じる方向にスプリングによって付勢された弁体と、この弁体およびスプリングを収容する弁室の一端を塞ぎかつスプリングの一端を支持するばね座と、このばね座に設けられて弁室と他方の油室に連通する二次圧発生用の油路とを備えてなることを特徴とするオイルダンパ。
IPC (4件):
F16F 9/18 ,  F16F 9/34 ,  F16F 15/02 ,  F16K 17/04
FI (4件):
F16F 9/18 ,  F16F 9/34 ,  F16F 15/02 G ,  F16K 17/04 Z
Fターム (15件):
3H059AA06 ,  3H059BB04 ,  3H059BB07 ,  3H059CD05 ,  3H059DD17 ,  3H059EE01 ,  3H059FF03 ,  3J048AA06 ,  3J048AC04 ,  3J048BE03 ,  3J048EA38 ,  3J069AA50 ,  3J069DD50 ,  3J069EE05 ,  3J069EE11

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