特許
J-GLOBAL ID:200903033940671982

音響入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-149570
公開番号(公開出願番号):特開2008-304555
出願日: 2007年06月05日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】所望の音源から発せられる音のみを入力する。【解決手段】死点形成手段2から出力される音圧O(f,k)には死点に存在する音源から発せられる音以外の音、すなわち、雑音の音圧のみが含まれ、一方、集音センサ手段1で検出される音圧M(f,k)には死点に存在する音源から発せられる音の音圧と雑音の音圧の双方が含まれている。そして、目的話者音声抽出手段3によって死点に存在する音源から発せられる音の音圧S(f,k)のみを抽出するので、雑音が死点の方向から到来する場合においても死点に存在する音源から発せられる音のみを入力することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
音圧、当該音圧の時間微分値、当該音圧を二次元直交座標系の各軸方向に微分した空間微分値をそれぞれ検出する集音センサ手段と、集音センサ手段で検出される音圧、時間微分値、空間微分値に対して所定の係数ベクトルとの荷重和及び低域通過フィルタ処理を行うことにより集音感度が最小となる死点を予め設定した目的話者の位置に形成する死点形成手段と、集音センサ手段で検出される音圧と死点形成手段から出力される音圧を用いて前記目的話者から発せられる音声の音圧のみを抽出する目的話者音声抽出手段とを備えたことを特徴とする音響入力装置。
IPC (3件):
G10L 21/02 ,  H04R 3/00 ,  H04R 1/40
FI (6件):
G10L21/02 101B ,  H04R3/00 320 ,  G10L21/02 102A ,  G10L21/02 201Z ,  G10L21/02 202A ,  H04R1/40 320A
Fターム (2件):
5D018BB23 ,  5D020BB04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (2件)

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