特許
J-GLOBAL ID:200903033940724563

廃水処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安形 雄三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-204592
公開番号(公開出願番号):特開平8-047686
出願日: 1994年08月05日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 広範囲な種類の廃水に対して汎用的に適用でき、多様な汚染物質に対して安定した処理能力を維持し、しかも設備費が安く、スペースを取らず、かつ、維持管理費の少ない廃水処理システムを提供する。【構成】 天然ゼオラトの1種である沸石を焼成し、所定範囲の粒径に調整した濾過材を充填した濾過槽と、この濾過槽に被処理水を送る送水ポンプと、酸化剤又は還元剤、凝集剤及び中和剤の何れかに含まれる少なくとも1種の薬品を、前記被処理水に対し所定の比率で添加する注入手段とから単位処理ユニットを構成し、前記濾過剤の粒度及び又は前記薬品の組合わせ種類の異なる前記ユニットを複数段設けることによって、異なる廃水に対応させると共に、凝集沈殿と濾過分離とを同時に行なわせるようにした廃水処理システム。
請求項(抜粋):
天然ゼオラトの1種である沸石を焼成し、所定範囲の粒径に調整した濾過材を充填した濾過槽と、この濾過槽に被処理水を送る送水ポンプと、酸化剤又は還元剤、凝集剤及び中和剤の何れかに含まれる少なくとも1種の薬品を、前記被処理水に対し所定の比率で添加する注入手段とから単位処理ユニットを構成し、前記濾過材の粒度及び又は前記薬品の組合わせ種類の異なる前記ユニットを1以上複数段設けることによって、異なる廃水に対応させると共に、凝集沈殿と濾過分離とを同時に行なわせるようにしたことを特徴とする廃水処理システム。
IPC (8件):
C02F 1/28 ZAB ,  B01D 21/01 102 ,  B01D 21/01 106 ,  C02F 1/52 ZAB ,  C02F 1/52 ,  C02F 1/70 ZAB ,  C02F 1/76 ZAB ,  C02F 1/78 ZAB

前のページに戻る