特許
J-GLOBAL ID:200903033941175881

空燃比センサのヒータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-053300
公開番号(公開出願番号):特開2000-248988
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、機関開始直後から確実に空燃比フィードバック制御が実行されるようにプリヒートを行う空燃比センサのヒータ制御装置を提供することを目的とする。【解決手段】運転者が所持する送信器64からの無線信号を受信器65が受信すると、車両と運転者との距離Rが検出される(ステップ100)。そして、プリヒートを行うか否かが判別される。プリヒートが行われる場合、車両と運転者との距離Rに応じて目標温度Tcが設定され、センサ温度Tが目標温度Tcとなるようにヒータ66への通電量が制御される。例えば、車両と運転者との距離RがR2≦R<R1の場合(ステップ108)、目標温度Tcは最も低いT1に設定される。また、車両と運転者との距離RがR3≦R<R2の場合(ステップ112)、目標温度TcはT2(>T1)に設定される。
請求項(抜粋):
内燃機関に設けられた空燃比センサが備えるヒータに対して機関始動前に通電を行うプリヒート手段を有する空燃比センサのヒータ制御装置であって、車両と運転者との接近状況を検出する接近状況検出手段と、運転者が車両に対して所定距離以内に接近した場合に前記プリヒート手段によるヒータへの通電を許可する許可手段とを備え、前記プリヒート手段は、前記許可手段により許可された場合に前記ヒータに対する通電を開始することを特徴とする空燃比センサのヒータ制御装置。
IPC (3件):
F02D 45/00 368 ,  F02D 45/00 370 ,  F02D 41/14 310
FI (3件):
F02D 45/00 368 F ,  F02D 45/00 370 A ,  F02D 41/14 310 G
Fターム (21件):
3G084BA00 ,  3G084CA01 ,  3G084DA09 ,  3G084EA11 ,  3G084EB08 ,  3G084EC03 ,  3G084FA00 ,  3G084FA29 ,  3G301HA01 ,  3G301JA03 ,  3G301KA01 ,  3G301MA01 ,  3G301ND01 ,  3G301PA11Z ,  3G301PD05A ,  3G301PD05Z ,  3G301PD09A ,  3G301PD09Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PG00Z

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