特許
J-GLOBAL ID:200903033941890815

製本方法及び該製本方法に使用される製本装置、並びに該製本装置を使用した記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-072209
公開番号(公開出願番号):特開平6-286358
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 中綴じ折り製本の耐久性と安全性と見栄えの向上を図る。【構成】 ステープルの打ち込み側の面が凸になる中綴じ製本形態では、ステープルトレイ42の中間に設けられた第1の折りローラ対46aにより打ち込み側が凸になるように2つ折りされて排出される。ステープルの打ち込み側の面が凹になる中綴じ製本形態では、用紙束の先端が分岐爪Fにより第2折りストッパ49bの方向に進行して先端が当接し、後端側が搬送ベルトにより押されることにより針先が露出した中央部が第2の折りローラ46bにより凸になるように2つ折りされ、針先が露出した綴じ部が背面テープ貼り部50によりテープ貼りされてテープが折り畳み部50bによりコの字形に折り曲げられる。
請求項(抜粋):
用紙束を折って製本する製本方法において、積層された用紙束の一方の面の中央線に沿ってステープルを打ち込み、反対の面に突き出たステープルの先を折り曲げることにより用紙束を綴じる工程と、前記綴じ工程におけるステープルの打ち込み側の面が凹になるように用紙束を中央線に沿って2つに折り畳む工程と、前記折り畳む工程において折り畳まれた用紙束の折り位置に背表紙を貼り付ける工程と、を備えていることを特徴とする製本方法。
IPC (3件):
B42B 5/08 ,  B42C 19/00 ,  G03G 15/00 114

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