特許
J-GLOBAL ID:200903033941893040
データ処理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-317019
公開番号(公開出願番号):特開平5-151170
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 異なるプログラムや複数のタスクを実行したときに、オペレータによるページ切り換えの煩雑な操作を不要にすることを目的とする。【構成】 入力部4からプログラム起動要求の入力があると、プログラム制御部16は稼働中のプログラムの実行を中断し、多項目入力装置1にページ問い合わせコマンドを発行し、そのコマンドに応じて表示制御部7から現在表示しているページ情報が送られると、それをページ情報格納部14に記憶して起動要求のあったプログラムを起動させる。次にそのプログラムの終了要求が入力されると、プログラム制御部16はそのプログラムを終了させ、ページ情報格納部14に記憶されている中断したプログラムに対するページ情報によるページを表示ページセットコマンドによって指定して表示部6に表示させる。
請求項(抜粋):
それぞれ多数の入力項目からなる複数のページをそれぞれ選択的に表示する表示部と該表示部に表示されたページの各項目を選択的に入力する入力部とを備えた多項目入力装置と、該多項目入力装置に対して前記表示部に表示させるページを指定し、前記入力部から入力されるデータに応じて所要のプログラムを実行して処理を行なうと共に、あるプログラムの実行を中断して他のプログラムを起動させ、該他のプログラムを終了したときに前記中断したプログラムの実行に戻る機能を持つデータ処理装置とからなるデータ処理システムにおいて、前記データ処理装置に、前記他のプログラムを起動させる直前に前記表示部に表示させていたページを記憶するページ情報格納部と、前記他のプログラムを終了したときに前記ページ情報格納部に記憶しているページを前記表示部に表示させるページ指定を前記多項目入力装置に対して行なう手段とを設けたことを特徴とするデータ処理システム。
IPC (3件):
G06F 15/02 500
, G06F 3/02 320
, G06F 3/14 360
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