特許
J-GLOBAL ID:200903033942675829

乾拭き用清掃布

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高良 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-310480
公開番号(公開出願番号):特開2003-111708
出願日: 2001年10月05日
公開日(公表日): 2003年04月15日
要約:
【要約】【課題】 比較的大きな塵埃、髪の毛、紙片、菓子片、ステープル等、並びに皮脂汚れや細かい塵埃等を、着塵剤を用いずに一度の乾拭き清掃で効率的に拭き取ることができる。【解決手段】 平面視において方形状をなす布製のシート状基部10の底部のほぼ全部に、カットパイルを満遍なく有してなるカットパイル部12を設け、シート状基部10の縁部10aからその外方にわたるループパイル14を、シート状基部10の全縁部10aに多数設ける。カットパイル及びループパイル14を、少なくともその基部を除く部分が互いに分離状態をなす極細繊維により形成する。モップの柄16の基部に連結された清掃布保持体18の底面側に結合保持するためのループ状ファスナ部20を、シート状基部10の上面部のほぼ全面に設ける。
請求項(抜粋):
シート状基部の底部の少なくとも主要部に、カットパイルを満遍なく有する拭掃除用のカットパイル部を備えると共に、前記シート状基部の縁部からその外方にわたり、前記カットパイル部により少なくとも主たる拭方向に拭かれる清掃対象面を拭くように多数のループパイルが配設され、前記カットパイル及びループパイルが実質上0.5デニール以下の極細繊維からなり、前記カットパイル及びループパイルにおける極細繊維は、少なくともそれらのカットパイル及びループパイルの基部を除く部分が互いに分離状態をなすことを特徴とする乾拭き用清掃布。
IPC (2件):
A47L 13/16 ,  A47L 13/20
FI (3件):
A47L 13/16 A ,  A47L 13/20 A ,  A47L 13/20 C
Fターム (4件):
3B074AA02 ,  3B074AA07 ,  3B074AA08 ,  3B074AB01

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