特許
J-GLOBAL ID:200903033943101290

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-096701
公開番号(公開出願番号):特開平8-294286
出願日: 1995年04月21日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 スイッチング素子のドライブ用電源の構成を簡単化して、装置全体の構成の小形化並びに製造コストの低減を図る。【構成】 本発明のインバータ装置は、正側電源線1と零電位側電源線2との間に、6個のIGBT3〜8を3相ブリッジ接続してなると共に、制御回路からの制御信号を各IGBT3〜8のゲートにフォトカプラ25、29、32、35〜37を介して与える構成としたものにおいて、零電位側IGBT4、6、8のゲートドライブ用の共通の電源となる直流電源回路45を設け、正側IGBT3、5、7の各ゲートドライブ用電源となるドライブ用コンデンサ50、53、56を設け、そして、零電位側IGBT4、6、8がオンしたときに直流電源回路45からドライブ用コンデンサ50、53、56に充電する充電回路52、55、58を設けたものである。
請求項(抜粋):
直流電源の正側と零電位側との間に、直列に接続された1対のスイッチング素子を複数対並列に配設してなると共に、前記各スイッチング素子をオンオフ制御する制御回路から出力される制御信号を前記各スイッチング素子の制御端子に光絶縁素子を介して与えるように構成されたインバータ装置において、零電位側スイッチング素子を駆動するときにその制御端子に印加するための電源となるものであって、すべての零電位側スイッチング素子に共通して使用されるドライブ用共通電源と、各正側スイッチング素子を駆動するときにその制御端子に印加するための電源となるドライブ用コンデンサと、前記零電位側スイッチング素子がオンしたときに、前記ドライブ用共通電源から上記オンした零電位側スイッチング素子と対をなす正側スイッチング素子のドライブ用コンデンサに充電する充電回路とを備えたことを特徴とするインバータ装置。
IPC (3件):
H02M 7/537 ,  H02M 1/08 301 ,  H02M 7/5387
FI (3件):
H02M 7/537 E ,  H02M 1/08 301 B ,  H02M 7/5387 Z

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