特許
J-GLOBAL ID:200903033944842170

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-054691
公開番号(公開出願番号):特開2001-242122
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 絶縁性基体と、固体電解質体とを備え、十分な耐久性と優れた応答性とを備える検出素子を有するガスセンサを提供する。【解決手段】 固体電解質体2のアルミナ基体1と接合される面に基準電極3が、他面に測定電極4が、形成され、固体電解質体が、20〜90質量%のジルコニアと、10〜80質量%のアルミナとからなり、アルミナ基体の内部に配設される発熱抵抗体が、Ptと、Rh、Ir及びPdのうちの少なくとも1種とからなり、一部が合金化したそれら金属の混合物により形成され、その抵抗温度係数が2.5×103ppm/°C以下、特に0.7×103〜2.5×103ppm/°Cである検出素子を有するガスセンサを得る。固体電解質体は、ペーストをアミナグリーンシートの表面に複数回印刷し、焼成することにより形成される厚さ30〜150μm、特に35〜85μmの積層体であることが好ましい。
請求項(抜粋):
絶縁性セラミックスを主成分とする絶縁性基体と、該絶縁性基体に直接又は他部材を介して接合され、一対の電極を有する固体電解質体と、該絶縁性基体内部に配設された発熱抵抗体と、を備えた検出素子を有するガスセンサにおいて、上記固体電解質体は上記絶縁性セラミックスを10〜80質量%含有しており、上記発熱抵抗体の抵抗温度係数が2.5×103ppm/°C以下であることを特徴とするガスセンサ。
Fターム (8件):
2G004BB04 ,  2G004BC03 ,  2G004BE02 ,  2G004BE13 ,  2G004BE22 ,  2G004BF04 ,  2G004BJ02 ,  2G004BJ03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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