特許
J-GLOBAL ID:200903033945793792
ポリエステルシート
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-178767
公開番号(公開出願番号):特開2002-363271
出願日: 2001年06月13日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 透明性、柔軟性、機械特性、耐溶剤性、成形性に優れるとともに、透明性の経時変化がより抑制されたポリエステルシートを提供する。【解決手段】 芳香族ジカルボン酸単位を80〜100[モル%]含むジカルボン酸単量体(A)単位と、数平均分子量500〜3000のポリアルキレングリコール単位を0.5〜15[モル%]含むグリコール単量体(B)単位とからなり、前記ジカルボン酸単量体(A)単位中のテレフタル酸単位以外の単量体単位のモル分率と、前記グリコール単量体(B)単位中のエチレングリコール単位以外の単量体単位のモル分率との和が特定の範囲とされ、さらに極限粘度[η]、ガラス転移温度(Tg)、結晶融解熱量[ΔHc]が特定の範囲とされたポリエステルブロック共重合体を主成分とし、200μm厚でのヘイズ値が3以下であるポリエステルシートである。
請求項(抜粋):
芳香族ジカルボン酸単位を80〜100[モル%]含むジカルボン酸単量体(A)単位と、数平均分子量500〜3000のポリアルキレングリコール単位を0.5〜15[モル%]含むグリコール単量体(B)単位とからなり、前記ジカルボン酸単量体(A)単位中のテレフタル酸単位以外の単量体単位のモル分率と、前記グリコール単量体(B)単位中のエチレングリコール単位以外の単量体単位のモル分率との和が30[モル%]以上であって、極限粘度[η]が0.7〜1.2[dl/g]で、ガラス転移温度(Tg)が0〜40[°C]で、結晶融解熱量[ΔHc]が0〜5[J/g]であるポリエステルブロック共重合体を主成分とする、200μm厚でのヘイズ値が3以下であることを特徴とするポリエステルシート。(ただし、極限粘度[η]は25[°C]のフェノール/テトラクロロエタン等量混合溶媒中で測定された値であり、ガラス転移温度(Tg)は示差走査熱量測定(DSC)で得られた値である。また、ヘイズ値の測定はJIS K 6714による。また、結晶融解熱量[ΔHc]は、DSCの融解ピークより求めた値である。)
IPC (3件):
C08G 63/672
, C08J 5/18 CFD
, C08L 67:02
FI (3件):
C08G 63/672
, C08J 5/18 CFD
, C08L 67:02
Fターム (51件):
4F071AA47
, 4F071AA75
, 4F071AA81
, 4F071AA86
, 4F071AA87
, 4F071AA88
, 4F071AF15
, 4F071AF26
, 4F071AF30
, 4F071AH03
, 4F071BC01
, 4J029AA03
, 4J029AB01
, 4J029AC03
, 4J029AD01
, 4J029AE03
, 4J029BA02
, 4J029BA03
, 4J029BA04
, 4J029BA05
, 4J029BA08
, 4J029BD03A
, 4J029BD07A
, 4J029BD09A
, 4J029BF25
, 4J029BF26
, 4J029CA02
, 4J029CA04
, 4J029CA05
, 4J029CA06
, 4J029CA09
, 4J029CB05A
, 4J029CB06A
, 4J029CB09A
, 4J029CB10A
, 4J029CC06A
, 4J029CD03
, 4J029CF06
, 4J029CH02
, 4J029CH07
, 4J029DB02
, 4J029JA181
, 4J029JB131
, 4J029JB171
, 4J029JF131
, 4J029JF181
, 4J029JF321
, 4J029JF361
, 4J029JF371
, 4J029JF471
, 4J029JF541
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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