特許
J-GLOBAL ID:200903033946257738

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-314843
公開番号(公開出願番号):特開平8-171430
出願日: 1994年12月19日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】太陽電池曲線上の動作点を最大電力点に追随させる最大電力点追尾制御において、動作点の制御安定性、及び、制御応答性を高めることにより、太陽電池から最大の直流電力をより精密に効率良く引き出せることのできるインバータ装置を提供する。【構成】PWM制御部16における制御量を変化させることにより、太陽電池2から取り出す直流電力を最大とするように制御しながら、その直流電力を交流電力に変換して商用電力系統3に供給する。電圧範囲設定部20は最大電力点電圧範囲を指定する。電圧比較部21,制御量演算部17は、直流入力電圧VI N と最大電力点電圧範囲とを比較し、直流入力電圧VI N が最大電力点電圧範囲外であれば、PWM制御における制御量の変化量を大きく設定し、直流入力電圧VIN が最大電力点電圧範囲内であれば、制御量の変化量を小さく設定する。
請求項(抜粋):
PWM変調制御における制御量を変化させることにより、太陽電池から取り出す直流電力が最大となるように制御しながら、前記直流電力を交流電力に変換して、負荷あるいは既存の商用電力系統に供給するインバータ装置において、前記太陽電池からインバータに入力される直流入力電圧に基づいて前記制御量の変化量を決定する制御手段を有してなることを特徴とするインバータ装置。
IPC (2件):
G05F 1/67 ,  H02M 7/48
引用特許:
審査官引用 (1件)

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