特許
J-GLOBAL ID:200903033947674375

直交周波数分割多重ディジタル信号伝送方式およびそれに用いる送信装置並びに受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-017067
公開番号(公開出願番号):特開平5-219021
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 直交周波数分割多重ディジタル信号伝送において、受信側においてキャリアの再生をせずにデータを受信することができるようにする。【構成】 送信側が各搬送波を多値変調すると共に、複数の伝送シンボルから成るフレームの中の決まった位置で各搬送波の振幅・位相基準データを周期的に送出し、ある1つの伝送シンボルにおいては全搬送波の中で一定数の一部の搬送波について振幅・位相基準データを送出し、ある一定数の伝送シンボルの中で全搬送波の振幅・位相基準データが1回ずつ送られるようにし、さらに1つの搬送波について見ると、複数の相異なる振幅・位相基準データが順番に送られることとし、他方、受信側が各搬送波ごとに受信した振幅・位相基準データを記憶し、これを基準にして送信データを復元する。
請求項(抜粋):
直交周波数分割多重ディジタル信号伝送方式において、送信側では、複数の伝送シンボルから成るフレームの中の決まった位置で各搬送波の振幅・位相基準データを周期的に送出し、ある1つの伝送シンボルにおいては全搬送波の中で一定数の一部の搬送波の振幅・位相基準データを送出し、その伝送シンボルのその他の搬送波では有効データを送出することにより、ある一定数の伝送シンボルの中で全搬送波の振幅・位相基準データが1回ずつ送られ、かつ1つの搬送波について複数の相異なる振幅・位相基準データが順番に送られることとし、受信側では、各搬送波ごとに受信した振幅・位相基準データを記憶し、これを基準として送信データを復元することを特徴とする直交周波数分割多重ディジタル信号伝送方式。
IPC (2件):
H04J 15/00 ,  H04J 1/20

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