特許
J-GLOBAL ID:200903033949018734

排気再燃型コンバインドプラントのボイラ排熱回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-096061
公開番号(公開出願番号):特開平7-305608
出願日: 1994年05月10日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】経済性、及び保守性に優れた排気再燃型コンバインドプラントのボイラ排熱回収装置を提供する。【構成】復水・押し込み空気熱交換器20を、復水系統III上において復水加熱用熱交換器7と直列に、かつ押し込み空気送入系統I上に、また、給水・押し込み空気熱交換器21を、給水系統IV上において給水加熱用熱交換器6と直列に、かつ押し込み空気送入系統I上に、それぞれ設置してあり、復水・押し込み空気熱交換器21における押し込み空気への熱回収を、復水加熱用熱交換器7でボイラ排ガスから熱回収した復水により、また、給水・押し込み空気熱交換器20における押し込み空気への熱回収を、給水加熱用熱交換器6でボイラ排ガスから熱回収した給水により、それぞれ行う。
請求項(抜粋):
蒸気タービンプラントとガスタービンプラントとが組み合わされ、ガスタービンの排ガスとボイラへの押し込み空気とがボイラの燃焼用空気として利用され、蒸気タービンから排出される蒸気を復水ポンプにより加圧して得られるタービン復水を更に給水ポンプにより加圧して得られるボイラ給水がボイラに流入され、前記ボイラから出される排ガスの熱量の一部が前記タービン復水及び前記ボイラ給水により回収される排気再燃型コンバインドプラントのボイラ排熱回収装置において、前記押し込み空気と、前記タービン復水及び前記ボイラ給水のうちの少なくとも一つとが熱交換をする熱交換器を、前記押し込み空気の送入系統上に設けていることを特徴とする排気再燃型コンバインドプラントのボイラ排熱回収装置。
IPC (5件):
F01K 23/10 ,  F01K 7/40 ,  F02C 6/18 ,  F22B 1/18 ,  F22B 31/08

前のページに戻る