特許
J-GLOBAL ID:200903033950493110
光学式粒子分別センサおよび粒子分別センサを用いた空気調和機
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-235099
公開番号(公開出願番号):特開2001-058114
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 単一のセンサで空気中の大径粒子と小径粒子の濃度を分別して検出することができ、小型化、低コスト化が可能な光学式粒子分別センサを得る。【解決手段】 空気が流れる流通経路1内に光を照射する発光部2と、発光部2から照射され、流通経路1を流れる空気中の粒子によって散乱された散乱光を受光し、散乱光の強度に対応した信号を出力する受光部3とを備えた光学式粒子センサにおいて、受光部3の出力信号から所定時間内の該信号の平均値を算出するとともに、該信号中の判定値以上の波高値を有するピークの数を検出する特性値検出部11と、この特性値検出部11で検出された前記平均値と前記ピーク数に基いて、流通経路1を流動する空気中の粒子の濃度を該粒子の大きさによって分別して検出する汚れ判断部10を設けた。
請求項(抜粋):
空気が流動する流通経路と、前記流通経路に光を照射する発光部と、前記発光部から照射され、前記流通経路を流れる空気中の粒子によって散乱された散乱光を受光し、散乱光の強度に対応した信号を出力する受光部と、前記受光部から出力された信号を検出するとともに、少なくともひとつの判定値が設定され、所定時間内の該信号中の前記判定値より大なる波高値を有するピークの数と前記判定値以下の波高値を有するピークの数を検出する特性値検出部と、前記特性値検出部から出力された前記判定値より大なる波高値を有する前記ピーク数と前記判定値以下の波高値を有する前記ピーク数に基いて、前記流通経路を流動する空気中の粒子の濃度を該粒子の大きさによって分別して検出する汚れ判断部とを備えたことを特徴とする光学式粒子分別センサ。
IPC (2件):
FI (3件):
B01D 46/42 A
, G01N 15/06 C
, G01N 15/06 D
Fターム (5件):
4D058NA02
, 4D058NA08
, 4D058NA10
, 4D058SA01
, 4D058SA20
引用特許: