特許
J-GLOBAL ID:200903033950786290

光ファイバ接続部の収納ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-137205
公開番号(公開出願番号):特開平9-318821
出願日: 1996年05月30日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバケーブルの高密度、多心化が進んでいるが、従来の余長収納構造を有するクロージャではその容量が不足しがちであり、光ファイバケーブルの納りが悪い、接続、分岐に伴う作業がやり難いといった問題が生じている。【解決手段】 上面が開放した函形状の本体11を有し、本体11の相対して向き合う側面部11bには、側面部11bの上縁から底面部11aにかけて、接続部Cを本体11内に収納したときに接続部C両端の光ファイバテープLが挿入される複数の切り込み部13が形成され、切り込み部13が形成された側面部11bと隣り合う側面部11cには、上面側から本体11に対して開閉可能に配され、閉状態としたときに上方から側面部11bの上縁に当接して切り込み部13に挿入された光ファイバテープLを保持するクランパ12が設けられている。
請求項(抜粋):
光ファイバテープ(L)どうしの接続部(C)を複数収納する収納ケース(10)であって、上面が開放した函形状の本体(11)を有し、本体(11)の相対して向き合う側面部(11b、11b)には、該側面部(11b)の上縁から底面部(11a)にかけて、前記接続部(C)を本体(11)内に間隔を空けて並列に収納したときに該接続部(C)両端の光ファイバテープ(L)が挿入される複数の切り込み部(13)が形成され、切り込み部(13)が形成された側面部(11b)と隣り合う側面部(11c)には、上面側から本体(11)に対して開閉可能に配され、閉状態としたときに上方から側面部(11b)の上縁に当接して切り込み部(13)に挿入された光ファイバテープ(L)を保持するクランパ(12)が設けられていることを特徴とする光ファイバ接続部の収納ケース。
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る