特許
J-GLOBAL ID:200903033951064476

計器用変成器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-157845
公開番号(公開出願番号):特開2002-353051
出願日: 2001年05月25日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 優れた信頼度を確保しつつ検出部及び変換器の2重化を避けてコストを低廉化した計器用変成器を提供する。【解決手段】 変換器4a,4b,4c,4dには演算回路5が接続されている。演算回路5は変換器4a,4b,4c,4dから二次出力Ou,Ov,Ow,Ozを入力し、外部の制御・保護装置などに二次出力Ou,Ov,Owを出力するようになっている。演算回路5においては、U相の検出部2aもしくは変換器4aが故障した際は、V相の二次出力OvとW相の二次出力Owとの和を零相出力Ozから減算した値、つまりOz-(Ov+Ow)をU相の二次出力として出力するようになっている。
請求項(抜粋):
3相交流におけるU相、V相、W相の電流または電圧を各相ごとに測定するU相、V相、W相の検出部と、零相の電流または電圧を測定する零相の検出部と、これら検出部からの信号を各相ごとの二次出力に変換する変換器とが備えられた計器用変成器において、U相、V相、W相のいずれか1つの相の計器用変成器が故障したとき、零相の二次出力から残りの正常な2相の出力の和を減算して故障相の二次出力を求める演算回路が設けられたことを特徴とする計器用変成器。
IPC (4件):
H01F 38/38 ,  G01R 15/24 ,  H02B 3/00 ,  H02B 13/02
FI (5件):
H02B 3/00 Q ,  H01F 40/10 ,  H02B 13/06 E ,  G01R 15/07 B ,  G01R 15/07 C
Fターム (8件):
2G025AA00 ,  2G025AB10 ,  2G025AB11 ,  2G025AB14 ,  5E081AA11 ,  5E081CC12 ,  5E081GG01 ,  5G017BB11

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